2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの124話の感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 124話 25週目『看護婦養成所の開設』
看護婦養成所
看護婦の試験に向けてツヤさんの看護婦の勉強が始まった前回のお話。今回は、さらにツヤさんの学ぶ姿勢がセツさんの気持ちにも火をつける流れが描かれました。
ツヤさんが再登場してから、セツさんからツヤさんに意味深な目線が向いているのが気になっていましたが、それもまた頑張る彼女を見て自分も頑張ろうという気持ちを高めていたようです。
そんなセツさん達のために、恵風看護婦会では、看護婦の養成所を開設することを決め、看護婦になる勉強を開始する。女性が自らの力で働く場を得るまでの壁というのは、りんと直美が本作を通じて直面していた問題でもあるので、自分たちが助けられた看護婦を周りにも広めていこうとなるのは、本作の締めの方のお話としてはふさわしく思えるものでした。
今回の一連の流れ、かつて一度は無理がたたり失敗により看護婦への道を閉ざしてしまったツヤさんが、自らの努力で開いていこうとする流れは過去の失敗すらもきちんと拾い上げており希望を感じさせるもの。そんなツヤさんの頑張りが他の人の気持ちも変えていけるのも、一つ一つの行いが次につながっていることを示しており、りん・直美の頑張りが広がっていくかのようでした。
しまけん
その裏で、しまけんの看護に絡むお話も進むことになりました。胃がんで胃を切除した関係で食事に問題が出ているらしいですが、今のところはそこまで問題はなさそうな元気な姿を見せていたのが印象的。ただ、先週の予告を見るにかなり病状が悪化しているようなシーンがあり、今回のラストの突然の呼び出しを考えると、明日のお話がそのあたりに触れていく事になりそうです。
ともあれ、今回はまだ元気そうだったしまけん、甥っ子はりんとしまけんの様子を見て、二人の関係を改めて理解したようで、突然しまけんが浜松へ行ってしまった理由が自分であったことを語る。父は失踪、母もその後亡くなってしまったようで大変な状況だったようですが、甥っ子のしまけんへの信頼っぷりを見るに、親として彼を支えていたのがわかるのが良い感じでした。そんなしまけん、明日のお話では何が起きるのか、気になるところです。


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