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二十世紀電氣目録 ユーレカ・エヴリカ 7話感想 駆け落ち

二十世紀電氣目録 ユーレカ・エヴリカ7話駆け落ち感想 アニメ
アニメアニメ感想感想
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二十世紀電氣目録 ユーレカ・エヴリカ

2026年夏アニメ、『二十世紀電氣目録 ユーレカ・エヴリカ』の7話『駆け落ち』の感想記事です。アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。

駆け落ち

喜八と稲子

喜八と稲子、周囲に対してかなりの不信感を持っている喜八に対して、人を信じようとする稲子が背中を押す、という関係ができあがりつつある二人の関係ですが、今回それが一つ進展していきそうなお話が繰り広げられる。

今回の話の発端は、三添が稲子との結納を急に進め始めた件。自分の夢と家を守るという選択肢に挟まれ、家を守ろうとする稲子を自分のやりたいことをへと向き合わせる喜八の言葉が良いお話でした。ただ、個人的には、この稲子の気持ちの変化は、冒頭だけで済ませてしまうのはちょっともったいないかなとも思うスピード感でしたが、今回の二人の駆け落ちパートなかなか勢いにあふれていて楽しいお話でした。

そういえば、三添は既に電気目録を見つけたのになぜ未だに稲子に執着しているのか?というのが疑問でしたが、どうにもここにも清六との夢が絡んでいる様子。お酒造りに何か関係があるのでしょうか?

そんな今回印象的だったのは、三添との結納を稲子が断る決意した瞬間からのお姉ちゃんのテンション。妹の決断を喜びその背中を押すためにすごい勢いで身代わりになって時間を稼いでくれていました。ただ、最後の最後で滋賀に逃げたと伝えてしまったのは、明らかに大きなミス。ちょっと話の都合を感じてしまったのですが、この辺実は何か理由があったりするのでしょうか。

清六に負い目のある健吾?

そんな今回、駆け落ちをした二人を追いかける健吾さんは竹を折るわ、濡れた縦穴を二人背負って昇っていくはと、すさまじいパワープレイを見せていました。

三添の車と船頭さんによる船のシンプルな追いかけっこなのですが、彼の力技っぷりがあるせいで、なかなか力強さあふれるコミカルさが出てきて楽しい映像になっていました。

ただ、そんな健吾さんですが何やら様子がおかしかったのも事実。どうにも、清六の死に負い目を感じそれを誰にも伝えることができず、一人抱えているようでした。

今回、滋賀に電気目録の後半を取りにいくのを妙に止めようとしていたり、スチュワート先生との再会の際にかなり動揺していたりと、どうにも電気目録後半の中になにか彼の負い目に関わる何かがあるのかもしれませんね。

電気の技術が見せる未来

今回なかなか印象深かったのは、京都から琵琶湖疎水を抜け滋賀の方へ抜けると一気に青空が広がっていたという点。蒸気技術が広まっている滋賀、おそらく、その一つ一つに内燃機関を必要とするが故に空を排煙が覆ってしまうという問題が起きているようです。

電気技術が発展したとしても結局は火力発電に向かえばば同じような問題が起きるのではないか?という疑問はありますが、それでも今の喜八たちからすれば、空を汚さない技術というのはわかりやすく明るい電気のメリット。ここまで京都周辺であったが故に見てこなかった綺麗な青空の存在は、電気の技術を進めるうえでの一つのビジョンの一つになっていくのかもしれません。

また、今回の逃走劇、1~3話周りと重なる部分もあったように思えましたが、今回は明確に電気を使ったスクリューの活躍があったのもよい感じで、放送前に想像した本作のイメージに近づいてきた感があります。

果たして電気目録の後半には何が書かれているのか、健吾さんの抱える秘密とは何なのか、次回のお話が気になるラストとなっていました。

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又三郎

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