名探偵プリキュアとのコラボエピソードとして6月6日に放送された、名探偵コナン特別編『はなまるな真実(アンサー)』の感想記事となります。今回のお話は、前回1202話、次回が1203話とのことで通番に含まれない特別編となっているようです。この記事には、ネタバレも含みますのでご注意ください。
名探偵コナン 特別編『はなまるな真実(アンサー)』
今年のプリキュアは名探偵ということで、先週はプリキュア側にコナンが登場。それに続く今週は、名探偵コナン側に名探偵プリキュアの明智あんなが登場することになりました。
冒頭、名探偵コナンの世界で放送されている名探偵プリキュアが流れ、コナン風の作画で描かれるニジーの姿が見れたりと珍しいものが見れるお話でした。テレビ放送を見てプリキュアに憧れたあゆみちゃんが、もう周りの話を一切聞かずに、ひたすらにプリキュアの話しかしないのが何とも微笑ましい。
そんな今回の事件は様々な作品に見立てて犯罪を行う劇場型犯罪グループが、ヤミバイトで集めた人を警察の囮に使いその間に犯行というもの。少年探偵団が見つけた犯人たちのいた場所には、サントス盗賊団と書かれた目出し帽が露骨に置かれていてあからさますぎたり、そもそも犯人がボディーガードとして雇われていたり、突然ハンニンダーのコスプレをしたりと、正直なところかなり力技な事件ではありました。
その事実に気付き再び宝石店を目指したコナン達が現場に追いつくものの、衣装のクオリティの低さに夢を壊されかけるあゆみちゃん。果たしてどうなるのかと思いきや、そこに本物のキュアアンサーが現れる。
しかし、銃に慌てたり、かんしゃく玉を使ったりと何やら様子がおかしく、その正体は怪盗キッドの変装であることが明らかになる。そのまま無事に事件は解決となりましたが、キッドも自分の名誉だけではなく、なんだかんだあゆみちゃんの夢を守る為だったり、最後になり切る以上は完璧を目指して練習していたりと、なかなか微笑ましいお話でした。
冒頭コナンが語った「不思議な力があるなら探偵なんていらない」という言葉がありましたが、今回登場したのはプリキュアに変装した怪盗キッドと犯人による事件として片付いており、今回はまさにその言葉の通り本物のプリキュアは登場しないというお話でした。ただ、それでもラスト、ちらっと明智あんならしき少女が映っていたりと、コナン側の世界観を壊さない範囲で配慮しつつも、やれる限りのコラボを出そうという想いが感じられるお話でした。
推理物のお話としてみると、ちょい荒いところもあるお話といった印象でしたが、コラボ回としてはとても力が入った力の入ったお話になっていて楽しかったですね。
ちなみに今回のコラボを記念したコラボTシャツがプレミアムバンダイより発売されるようです。



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