2026年3月30日より放送開始NHK朝ドラ風、薫るの48話感想記事です。
この記事には最新話のネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。
風、薫る 48話 10週目『疾風に勁草(けいそう)を』
ユキが看護婦を目指すのを辞める覚悟を決めた前回のお話。
そこから続く今回のお話の冒頭で描かれたのは、ユキが看護婦を辞めた影響。お別れのシーンでは、皆納得し手の出来事ではありましたが、それでもやはり残された側には色々と心残りが残ってしまう。今回のフユさんのユキへの言葉、手厳しくも思えるものですが、長く務めてきた彼女だから言えるものであり、同時に残った人たちに対するはっぱをかけるような言葉でもありました。
そんな今回、りん達が病院に来て以来直美が看護を担当していた丸山さんの退院が決まる。直美が薬を増やしたりと色々なことがあった患者でしたが、無事に完治へと向かうようです。直美が上手く扱っているようにも見えた、藤田君でしたが、なんだかんだ良い関係になっているようにも思えますね。
いざ、退院の日、直美はお休みでしたが、それでも様子を見に来たりと、患者への思いやりが良く見える。さらには、家がない丸山さんに協会や、自分が住んでいた家を紹介するなど、患者の退院後まで気にかけてくれていたようです。
今回、久しぶりに教会にて善作さんと二人での会話がありましたが、これまでの看護学校での勉強や人付き合いを通して、直美が変わったことが明確に描かれる。これまでの反応を見ていても、序盤に見せていた英語で悪態をつくことがなくなったり、どこか常に余裕がない部分がどんどん消えていくのは感じられましたが、昔から直美を知り、そして看護学校に行く間離れていた善作さんだからこそ、そんな直美の変化の大きさをより感慨深く感じられているようでした。
教会にいてもなお、どこか自分は一人きりだと思っているようにも見えた直美。看護婦を目指す上で出会った仲間たちの存在が大きなものになっているようです。
看護学校での学習を通して仲間ができ、看護婦という仕事に真剣に向き合うようになってきた直美の変化も見えてきた今回のお話。東京でのお話もそろそろ終わりが近いような気もするのですが、果たして今週ここから何が描かれるのか気になるところです。


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