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アニメ NEEDY GIRL OVERDOSE 10話 感想 Antichrist Superstar【ニディガ】

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NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)

2026年春アニメ、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE(ニーディ―ガールオーバードーズ)』のアニメ化作品の10話『Antichrist Superstar』の感想記事です。筆者は原作となるゲームは未プレイ、アニメの内容のネタバレ等含まれますのでご注意ください。

Antichrist Superstar

前半描かれたのは、パープルロリポップと超てんちゃんを中心にし、前回ラストの独特な雰囲気で描かれたキャラクターによる太宰治の「駈込み訴え」の物語。このお話は、イエス・キリストに対するユダの裏切りのその心情を描いたものであることを考えると、かつて超てんちゃんに救われたから今の自分があるパープルロリポップが、彼女を超えようとすること今回の彼女を超えようとすることそのものを裏切りと多羅得、その心理をそこに重ねて描いていた、という事なのかもしれません。

超てんちゃんがこれまで縋ってきていた、ピという存在は、実際には存在しない、結局自らの内面のもの、結局全てが一人きりであることを語り、ある意味そんな彼女の内面まできっちり抑えきっていたパープルロリポップの勝利で終わる。

これまで一人で視聴者を救うべくその羨望を背負い続けてきた超てんちゃんにとって、今回の敗北はその重圧から解放される救いとなるようにも思えるお話なのですが、どうにも次回予告を見ると、これまで頂点にいた超てんちゃんが負けた後、皆の好奇心にさらされ続けるようで、更なる追い打ちが待っている様子。

パープルロリポップ側も、かつて自らを救うきっかけとなってくれた超てんちゃんの存在を負かし、ただのアメちゃにしてしまったことに対しては、相応に思う所もある様子。これまでの超てんちゃんが受け持っていた責任を代わり引き受けることになった、彼女たちがどうなっていくのか、というのもここからの話のポイントになるのでしょうか。

ただ、今回のお話、これまでのお話から登場人物の心情は何となく見えますが、登場人物だけで盛り上がり置いてきぼりにされているように思えるものでした。超てんちゃんの存在は、とてつもなく大きい物であると見せたいのは分かりますが、どうにも登場人物たちが盛り上がるほどの存在とは思えないというのがいまいち私がのめりこめない理由なのかも。超てんちゃん周りはゲームをやっていると感想が変わってくるのかもしれませんね。

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又三郎

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